2/06/2018

AMY エイミー

  アカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門での受賞も記憶に新しいエイミー・ワインハウスのドキュメンタリー。

 彼女の曲はRehabくらいしか知らなくて、酒とドラッグ関連のゴシップで生き急いでしまったジャニスのような人、ぐらいの認識でしかいなかったのだけど深く深く反省。こんなに才気溢れる本物のジャズシンガーだったなんて。本当にもったいない。

 どうやってこの作品が作られたのか背景は分からないけれど、制作に協力した(だからこそここまでプライベートな友人たちと心置きなく無邪気にくつろぐ姿も余すところなく提供されているのだろうけれど)彼女を知る人々の心からの無念を感じた。

 ろくでもない夫との出会いが悔やまれるけれど、それもまた数々の曲を作った原動力にもなっていたのだろうし、運命だった、のだろう。

だけど、本当にあまりにも惜しい。

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