初日に日劇とその同じ週にIMAXでも観ていたのだけど、そういえば何も書いていなかったので少し『最後のジェダイ』。そろそろネタバレしてもよい時期だろうし。
個人的には楽しめました。
裏で同時進行していることを詰め込んだ結果、あれぐらいの長さになってしまうのはしょうがないし、新キャラやら結局体当たりで救うよ作戦、エスパー決戦(?)などぜんぶ許す。タイトルの発表の時点で今度はルークに何かあるんだろうなとは思ってたし、たぶん次のトリロジー最後のエピソード9は本当に新しい展開になるんでしょう、きっと。でも…やっぱり寂しいよね。前回でハン・ソロ、今回でルークが去って、次回に今回のヨーダみたいに2人とも精霊みたいに出てきちゃうかもしれないけど、残されたレイアは…やっぱりリアルに精霊なの(苦笑)?
正直言って次レイとカイロがどうなるとかより、はるかに気になるのは九死に一生を得てたったひとり生き残ったレイアですよ。おそらく最後ローズから指輪をもらった馬小屋の少年が大きくなって何年後かにレジスタンスに…みたいな展開になるのかなあとは予想するのだけど、なによりも絶対にやめてほしいのは『ターミネーター3』だったか4だったかで、いつのまにかサラ・コナーは病死してた、みたいな回想話のセリフだけでさらりと繋いじゃうことですね。つまり、レイアが今回の傷が元で没していて、それでも自由を勝ち取るまで戦えとか遺言を残しててその遺志を継いで何年経った、みたいなのじゃあまりにも安直すぎるよー!ってそんな風には決してならんだろうとは思うけど。
でもこれまで流れてきたスカイウォーカー家サーガは実質終わってしまったようなものなので、新しい形を模索しなくちゃならないのは大変でしょうね。SWの大看板掲げる限り突飛なことはできないだろうし。次ってまたJJ・エイブラムスなのだっけ。とりあえず再来年ぐらい? 最後のエピソードも絶対観に行っちゃうよ。
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