3/26/2005

歌舞伎 中村勘三郎襲名披露三月大歌舞伎(昼の部)

  昨日また歌舞伎座に出かけました。今度は口上のある昼の部。華やかでしたねー。演目は最初の「猿若」に出てた勘太郎くんは踊りなんかとーちゃんそっくりだなーと思いました。ペアになってるお国役はホントは七之介くんだったところを福助さんの代役。やっぱ取り返しのつかないことだったよね、酔っぱらい事件。でも彼、来月の興行から復帰するみたいですね。精進してくれ。次は幸四郎さんの「俊寛」。昔みた時はあんましありがたみを感じなかったけれど、今回はなぜかツボをつかれてしまって泣けちゃった。口上の後の勘三郎さんがアホ公家のふりしてる「一条大蔵譚」はそれなりおもしろかったけどお話の最後は結構グロいっすよね。玉孝はきれいなんだけど雀右衛門さんこわいし。口上もみられる昼の部のほうがお得なのかもしれないけれど、出し物は勘三郎さんが二つ登場する夜の部のほうが個人的には楽しかった気がします。

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