3/20/2005

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月

  出会いは最悪だったけどめでたく素敵な弁護士の彼マークをゲットできたブリジットが次はいよいよプロポーズの言葉を待ちわびているというお話し。その間にはマークの美人秘書が登場したり、またもやナンパ男ダニエルからの誘惑などなど障害ブツらしきものが二人の間にはあるようにみえるんだけど…それって傍目からみれば「障害ブツ」じゃなくってブリジットの思い過ごしなんだよね。突然妄想入って猪突猛進したかと思うとあちゃーってことになってくよくよしてしまう、そんな困ったチャンでも憎めないところが彼女の持ち味というかよいところなのでしょうけれども、それっておバカちゃんほどかわいいってこと? 別にマークは彼女に対して不実を働いてるわけじゃないし、それどころか仕事中やらところかまわず電話かけてくる彼女に愛想尽かしたってよさそうなものなのに。ほんとにキレそうなのは彼女じゃなくて彼のほうであるべきと思うんですが…はちきれそうなのは彼女だが。その辺の許容が広い・包容力があるというよりも…正直、人がよすぎるところが かかえってブキミに思ったりして。

 だからわたしはどんなにアホだろうがこましだろうがダニエルのほうがやっぱしよかったりするのでした。だってあなた、ヒュ〜とタイ旅行ですよ? わたしならマッシュルームなんぞの世話にならなくとも迷わずGOだな(どこにじゃ)。

それはさておき、

 笑えるセリフもあったし全編に登場する音楽づかいも楽しかったけど、お話し自体はわたしも彼や仕事をゲットするまでの大奮闘を描いた前作のほうがおもしろかったと思いますです。

 レネーは明らかに前作より膨張してます。一説にはCGだというウワサですが、限りなく生ハラにみえます。まぁ幸せ太りって感じがよく現れていたのではないでしょうか。また今回もやってくれたヒューとコリンの決闘場面ですけれど水に濡れた二人の髪の毛をみてもしかしてどっちかヅラっぽくないかしらとチェック入れていたのはわたしだけでしょうか。

原題:BRIDGET JONES: THE EDGE OF REASON
監督:ビーバン・キドロン 2004年製作
出演:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラント


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