今週はジョン・キューザックものを偶然2本(「ニューオーリンズ・トライアル」「セレンデピティ」)観てしまいました。彼の出演作っておもしろいものは多いと思うんです。よく出演作を選んでいるというか。今回の2本にしてもそうだし「グリフターズ」「真夜中のサバナ」「マルコヴィッチの穴」「ハイ・フィデリティ」「狂っちゃいないぜ」etc.etcハズレも少ないような気がするし、今やっている「アドルフの画集」にしても実はかなり観たい。
でも正直いって…何本観てもあんまり好きになれないの、彼。器用で作品選びから芝居まで上手ないい役者さんだから数々オファーも来るのだろうし実際作品も観ておもしろいんだけれど、つるんとしたところに不似合いなほどビシバシふちどり過ぎのアイラインとさりげなくのぞいてそうな胸毛が…なんだか生理的に…タイプではなくて。ごめん。
最近「アイデンティティー」のDVDが出たばっかりなのか電車の中にもよくステッカー貼ってあるけれどジョンも悪人顔で写ってるし共演のレイ・リオッタもちょっと苦手なタイプの人だったりするので(「フィールド・オブ・ドリームス」は別)、そっと目を背けてしまうのだった。ファンの方には大変申し訳ございませぬ。でもここまで書いといて言い訳がましくきこえるかも知れないけど出演作はホントにいいと思ってるんです。
まとめて書くのもなんなので作品の感想は別に、、
2/27/2004
ジョン・キューザック
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