ロザリンとライオン

ブログ片付け最中に入ってきたベネックスの訃報。最近名前を聞かないなと思ったら長く闘病中だったのだとか…。75歳はあまりに若すぎる。

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 　ライオンに魅せられ調教師としてサーカス団に入団した若いカップルが、二人でショーを完成するまでの物語。どちらかというとトラの方が優雅でステキ、と思わないでもないのだけどライオンも美しい。

　だけどうっとりするほど美しいのはなんといってもば当時ベネックスと恋人同士だったＩ･パスコ。最後のライオンショーなんてとにかく美しすぎ。「俺のカノジョ、みろやー」ってな感じでしょうか。もともと可愛い人だとは思うけど、あんなにきれいにとってもらえるなら恋人冥利に尽きるでしょうね。フムム。ブルーレイが出たらぜひ入手したい１作です。('90)

原題：Roselyne et les Lions　監督：ジャン･ジャック･ベネックス　('89)　
出演：イザベル･パスコ、ジェラール･サンドス