Queenのフレディー・マーキュリーの伝記映画。初めて予告、というかLIVE AIDの場面の撮影ティザーを観た時からすーっごく楽しみにしていた一作。
エンドクレジットの謝辞に比較的大きくフレディの元パーソナルマネージャーのフィービーの名前があったと思うけど、メンバーや周囲の思い出の中のフレディは映画で描かれたようなああいう感じなんだろうなと納得。どこまでのストーリーにするんだろう?と思ってたけどあの終わりがベストと思う。実際バカみたいにボロ泣きしたし。ライブエイドのステージはやっぱバンドのキャリアの中でもハイライトかつ頂点なのだな。ライブ場面を最後に持ってきてしかも約20分もっていうのはかなり掟破りな映画のラストシーンのようにも思うけど、もし主役がサシャ・バロン・コーエンとかもう少し名のある役者だったら全体通してもああいう作りにはならなかったんじゃ?と思わないでもない。
物語の流れは史実の時系列との違いもいくつか指摘されてたけど、細かいことはそんなに気にしなくていいでしょう。この作品っていろんな小物や衣装にしても、そこにあるだけ再現してくれてるだけで「嗚呼……」って気が勝るからね。
以下箇条書きで
・ボヘミアン・ラプソディーはやはりネコ映画でもあったのだ。みんなころころしててキュートなネコさんs。フレディも喜びそうw
・映画の流れと一緒のサントラも予想外に楽しめた。フォックスファンファーレ入りだしね
しかし、いつのまにかフレディよりも年をとっていたなんて。
原題:Bohemian Rhapsody 監督:ブライアン・シンガー(デクスター・フレッチャー)
2018年製作
出演:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョゼフ・マゼロ
@109シネマズ二子玉川
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