4/07/2019

RINGO STARR And His All Starr Band

 過去に何度かメンツを変えて来日しているけれど、「リンゴとそのお友だちバンド」というわけで今回はTOTOのスティーブ・ルカサー、元ジャーニー、サンタナのグレッグ・ローリー、メンアットワークのヴォーカルだったコリン・ヘイなどなどというメンバー

 リンゴのソロの曲は実はそんなによく知らないのだけれど、どこかで耳にしたことがあるナンバー揃い。そしてALL STARSの面々の曲もキラ星のような70〜80年代全米チャート大ヒット三昧にホワイトファンクのヒット曲といえば絶対聞いたことがあるアベレージ・ホワイト・バンドのPick up the pieces(ってタイトルだったんだな)などなど贅沢のひとこと。個人的には2年前のサンタナのライブの時から、ってかジョナサン・ケインのジャーニー初めて観た時から生で聞きたい!!と思ってたグレッグ・ローリーの歌声聴けただけで大満足。まあ、ジャーニー時代の曲が聴けなかったのはちょっと残念だけど…なんてわがままは言わないよ。ルカサーと共に前回も来てるらしいこの2人はなんか兄弟っぽかった。ルカサーのTOTOナンバーもよかったけど(MAWヘイさんのハイトーンVoが完ぺき)実は「ロザーナ」のイントロ聞こえた瞬間からボロボロ涙が止まらなかったのだった。あの日盛岡で聞いてるはずだったのにって。TOTOの曲は当分涙なしでは聞けない気がする。仕方ない。

しかし、リンゴはめっちゃ若い!スッキリしたスタイルに往年のタイトなドラミングにビックリ。正直言って2才違いのポールよりずっと若々しいよね(ポールももちろん若いけど)。気軽に人生楽しんでるかっこいいおじ(い)ちゃんって感じだった。あんな風に歳取れたらいいね。また来たら観に行きたいよ


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